9月30日、工作機械教室の様子
今回、県内外から3名の方に参加いただきました(関東圏から長岡まで高速を飛ばして来ていただきました)ありがとうございました。
当日はまず始めに講師より、冶具を用いて「溝加工」と「平面切削」をしたあと、ゴム脚をつけるための「タップ立て」を行う工程説明がありました。みなさん熱心に聞き入っています。
準備ができたらフライス盤作業の開始です。
始めて触る汎用機でしたが、皆さんすぐにコツを掴めた様子でした。しかし慣れは禁物。作業中は怪我がないように、講師のサポートもと細心の注意を払いながら作業を進めていきます。
ミニフライス盤に移り、M3タップの下穴をドリル加工したあと、手加工でタップを切っているところです。「垂直に工具を立てるための工夫」を講師からアドバイスいただき上手くできたようです。
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予定通り全行程が終了しスマホスタンドが完成しました。みなさまお疲れ様でした。
次の工作機械教室は11月18日(土)です。また皆様にお会いできることを楽しみにしながらお待ちしております。ありがとうございました。
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